情弱整形外科医の対戦日記

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デッキ編成〜投手〜

クリスマスから年末年始にかけてだいぶ投手育成事情は変化したと思います。

というわけで変化したポイントをまとめようと思います。
①犬河の登場
これまで変化キャラで性能の高かったキャラは神高・太刀川の二人が抜けていて、あおいとスバルがそこに続く程度だった。
そのため神高をデッキに入れようとすると金特の被る成宮を入れにくい環境だった(それでも両者の性能が投手の中ではかなり高かったので神高のイベで調子安定を取る使い方をしていた)。
だが金特確定かつイベ数5の犬河が出たことで神高を無理に入れる必要がなくなり、成宮のデッキでの需要が増したといえる。
犬河のキャラとしての性能は決して高いとは言えないが、性能の高い成宮との併用をすることを考えると現時点では屈指の性能を持っているといえる。

②北斗の登場
ノビ・球速コツ持ちであり技術ボーナス・固有ボーナスもあり更には金特確定とかいうクソ有能くん。
ド根性は下位コツを取りにくくはありますが、精神は闘志・ピンチ・打たれ強さをそれぞれコツレベルいくつで潰すかで調節が容易なため特に問題はない、、、はず。
デッキに必須クラスのキャラであるといえる。


③神楽坂の登場
35時点でも十分な能力を持っているのに40で固有によりタッグボーナスが80%に、45で変化ボーナス8になる化け物。
50に至ってはタッグボーナスが100%になるとかいう、もう今後一切こいつを上回る性能のキャラは出てこないんじゃないかと思える超絶有能キャラ。
イベ数も金特イベが2回目で成功すれば5回であり、成功率も高く非の打ちどころがない。
また、成宮・北斗・神楽坂は全員技術ボーナスを持っているため、これまで球速・変化・金特に必要な技術を補うには、コン2編成やコン1二股編成になることが多かったが、この3人が揃えばコン1でも余裕で足りる(ただしコンE〜D)ようになった。
45未満の神楽坂を使う場合は変化3枚編成でないと変化が足りなくなったのでそこには注意。

④①〜③により全体のイベ数が少なくなり金特が安定するようになった
何が言いたいかというと二股する必要がなくなったということ。
これまで優秀なキャラにイベ数の多い上に金特成功率が低いものばかりたった。
そのためイベ数が少なく金特の安定するマネを2枚入れることが多かったが、犬河・北斗・神楽坂の登場によりそこに拘る必要が薄れてきた。
それでも二股するメリットを挙げるならばしぐれの勝利の星。
そんなに試行回数を稼いではいないが、援護をかなり期待できるようになったと感じた。
国試が終わったら勝利の星のあるなしでどれだけ変わるか確かめてみようと思う。

以上のことから投手育成における重要度をランク付けすると
優先度☆☆☆☆(頭一つ抜けている)
成宮
北斗
神楽坂
この3人の強さは上記したので割愛
神楽坂は35ならば全員持っているはずであり、成宮は性能は落ちるものの代役がいる(特に神高を持っている場合)ためフレンドでは借りる優先順位は北斗>成宮≧神楽坂。

氷上・・・これまでは成宮を確定枠とはいえなかったのですが、成宮北斗が後イベでほぼ確定枠になったことと、SG高校での前後のイベント数の差や合宿でのサポートを考えると千優に比べて優れていると考えられます。神楽坂と併用する場合両者とも変化ポイントを多く使う金特のため、変化3枚編成にしないと総変に響きます。

優先度☆☆☆(優先的に入れたい)

千優・・・これまで前イベの優秀なキャラにイベ数の多いキャラが多く、前2後4にするのもありでしたが、犬河・神楽坂の登場により前3で氷上を入れる編成の方がイベ数にマッチしているため氷上に水をあけられた。
現状使うとするならば覇堂高校で前2後4にして千優としぐれの二股という編成が一番理に適っていると思いますが、前イベでイベ数の多い烏丸や星井・鈴本といったキャラを使いたいときに前2編成を組むならば招き猫を持って行って純愛前2後4にするのもありかと。
金特が誰とも被らないといってよく、性能自体も高いため、今後投手にほむら並みにイベ数の少ない有能選手キャラが出てきた場合逆転の可能性は大いにある。

犬河・・・前変化で金特確定かつコツ3率も高くイベ数も5と少なく回復も多い。固有がなくタッグが弱いのがネックでありイベキャラとしての性能はそこまで高くはないのですが、他と競合しないという優秀さがある。

太刀川・・・コツが強く、固有ボーナスもあるが金特の成功率が低い。以前に比べると優先度は下がったとはいえ、今でも十分な性能を持っている。
こいつの金特はノビと逃げ玉。

鴨川・・・勝利の星目的の二股育成要員。SGはミッションもあり合宿のせいで井戸端会議が遅れやすいので二股は非推奨だが、覇堂で育成する場合には非常によい働きをしてくれる。
バレンタインが千優や氷上と比べて弱いので、バレンタインにはしぐれが来ないように評価を調整する必要あり。

優先度☆☆(組み合わせ次第で入る)
☆☆☆までのキャラ編成では2パターン考えられます

  1. 成宮北斗太刀川神楽坂犬河氷上
  2. 成宮北斗千優しぐれ神楽坂+前自由枠

なので上記2パターンにおいて持ってないキャラの代役となるキャラであったり下のパターンの自由枠に入るキャラが☆、☆☆となります。

あおい・・・太刀川の代役になりうるキャラ。変化ボナが高く緩急コツ持ちなのはいいがオリ変成功しないとイマイチ。

神高・・・成宮を持っていない場合にはかなり高い優先度で入るキャラ。成宮を持っていても犬河を持っていない場合は金特イベを2回目で切って調子安定を取る使い方もできる。コツもテーブルも強く、金特イベが4回であるものの総イベ数は6と普通なので性能は高い。今後成宮以上の性能を持つ筋力枠のキャラが出てきたら☆☆☆にもなりうるキャラ。

小筆・・・二股要員。こいつは評価を上げにくく、マネにも関わらずイベ数が8(投手では鉄腕目的でイメチェンするので)と多いのでお守り招きが必須。

静火・・・成宮・神高・千優いずれも持っていない場合に考慮されるマネ枠。性能自体は低くないので今後評価が上がる可能性は秘めている。

川上・・・45神楽坂を持っているときの上パターンの犬河の枠や、下パターンの自由枠に入りうるキャラ。不屈の闘志の成功率が高く、イベント数も少なく、調子安定もとれる。不屈の闘志枠では浜崎・烏丸が確定で取得できるキャラだが、浜崎は枠の少ない後イベ枠、烏丸はイベ数と所持コツの問題があるので最も優先度の高いキャラ。

伊貫・・・神楽坂が変化ボーナスのつく45以上で変化2編成の場合に入りうるキャラ。成宮が闘志を持っているためポーカーフェイスのコツが潰せず邪魔だが、それでも金特確定で強テーブルなので性能は高い。後コンで北斗が出たから伊貫死んだとか言ってる人は正直何を言ってるのかわからん。

真田・・・上の成宮の代役や前2にするときの犬河の枠や下パターンの自由枠として。金特が重く確定じゃないのとタッグが遅いのがネックだが、イベ数が少なくコツも悪くないので十分入りうるキャラ。
精神系の青特を直取りしにくくなるため成宮のコツを回収しにくくなるかもしれない。

木場・・・金特がないのがネックだが、それを補っても余りあるコツ・テーブルの優秀さでありイベ数も少ない。十分デッキに入る性能は持っているキャラ。

樽本・・・金特の成功率に難ありだが、コツ・テーブルが優秀なキャラ。筋力ボーナス6のつくPSR+5なら一気に評価は上がり、神楽坂45以上を持っているならば太刀川より優先して入りうる。

優先度☆
暮羽・・・イベ数7と多いため下パターンの前自由枠としてのみ使えるキャラ。川上を持っているならそっちの方が使いやすく、コツも成宮と神楽坂がいれば回収できるものばかりだが、前2編成かつ手持ちが揃っていないのならばワンチャン入るキャラ。

スバル・・・イベ数8というアホな重さを持ち、烏丸と併用することでコンボも発生するので前2招きでも完走しないのはざらな極悪コンビの片割れ。
更にイベ枠の多い覇堂に連れていけないという残念性能だが、犬河の下位コツを持っていたりコンコツが優秀なのでギリギリこの位置。
かつて変化四天王とか呼ばれてたのは過去の栄光なので忘れよう。

大西・・・ポカフェが余計だが金特が優秀で総合的な性能は高く、スタキャラの中では使いやすい。

烏丸・・・スタコツと打球反応が余計なのとイベ数が多すぎるのが問題だが金特確定なのはよい。

鈴本・・・コツデパでテーブル優秀だが、イベ数7で金特失敗ありなのでこの位置。入れるならば下のパターンの自由枠。


他にも単体の性能としては優秀なキャラとか、手持ち次第で入れざるを得ないキャラはいるのでしょうが、現状他と比べて査定上優秀といえるのはここまででしょう。
久方信者が多いようですが、神楽坂の登場により2ランクは優先度が下がり、まだ浜崎の方が強いと思いますが、北斗が出てきたから死んだってのはよくわからない。