情弱整形外科医の対戦日記

Twitterアカウント@nagapoke_2nd

雨パあれこれ其の壱

今季はあんまりいい結果を残せなかったけど、雨パを使っていて思ったこと・感じたことを記事にしたいと思います。


まず、軸となるトノグドラに関して


ニョロトノは優秀な技が多いですよね。水技・冷B・こご風・格闘技・アンコ・滅び・めざ電・毒あたりが候補に挙がるかな?
今回使っていたのは穏やかHB軸の波乗り/冷B/アンコ/滅び@ゴツメの型です。
雨パで重くなるカイリューを意識すると持ち物のゴツメと冷B・アンコあたりをまず確定とし、水技では熱湯か波乗りかドロポンか迷いましたが、熱湯だとクレセの身代わりを壊せない可能性があり、ドロポンはあんまり採用したくないので波乗りにしました。ラス1は滅びか格闘技か迷いましたが、滅びの流し性能とグドラの高火力やランドの身代わりの好相性に注目して滅びを採用。
格闘技は採用するとしたら瓦割ですが、確定数を計算したらいまひとつだったので今回は採用を見送りました。
あとはナンスや耐久水対策に毒もアリですね


グドラは今回は臆病眼鏡型でドロポン/波乗り/流星群/龍の波動のテンプレ構成。
雨ミラーでトノグドラを1枚で見る選出をすることが多かったです。
グドラ使うならこの型しかないと思っていましたが、今回雨を使ってみて龍舞グドラの採用価値を改めて見直しました。
雨の対策をバンギ+ラティの並びで行っているPTが多いため、それをバンギ起点に龍舞積んで行けるのがでかい。
また瞑想スイクントリトドンブルンゲルなんかの眼鏡グドラが竜波で押していけない耐久水をトノのアンコから頑張れたりできるのもいいですよね。
眼鏡グドラの瞬間火力も魅力ですが、いざ雨パを回してみると具体的な仮想敵に対して龍舞グドラの強さが際立っていることがわかりました。
来シーズンは龍舞グドラで行きたいですね〜


いつもの霊獣ビルドランド。
雨に入れるって発想は悪くなかったと思います。こいつが弱いクレセには基本的に雨が強く、なんだかんだ不安の残るウルガにも雨がいい選出圧力になりました。
逆に雨が弱い受けループ・ナットレイ・ポイヒガッサにはこいつが強い。
上手くハマっているように感じました。


なんだかんだいつも入ってくる鉢巻ハッサム
僕の中では鉢巻ハッサムはビルドランドの相方といっていい存在ですね。
ビルドランドが弱いマンムー・パル・テクニガッサあたりに割と強めに出れるのが強い。
今回は上述したように雨がバンギラティの並びを呼ぶので、バンギ対面からその並び+ナットレイを見させるためにSを零度スイクン+1まで上げ、技を燕→虫食いにしました。
めざ炎ノオーがあからさまに減っているので雨が誘うノオースタンの面倒も見てもらってます。


ボルトに弱い雨ですし、ライコウランドハッサムの並びは慣れているのでライコウを入れました。
ただ毒入りライコウは毒が刺さる範囲が広く強いは強いんですが、やっぱカイリューなりチュインチュインするガブなりめざ氷が必要になる場面も多いですし、ウルガに対するランドの確定数的にボルチェンが欲しい場面も多いので、今後はボルチェンめざ氷両壁でいいように構築を組んでいきたいと思います。
あとやっぱこいつはC振ってボルトを2発で落とせるようにした方が強かったです。

残り1枠は色々変えましたね。
カイリューウルガ・武神・マンムーなんかを入れてました。
カイリューはちょっと失敗な感じでしたが、他の3匹はどれも一長一短でしたね。ただグドラが眼鏡な前提だったので、龍舞型にしたときにどうなるかもう少し煮詰めていきたいです。

受けループを主に受け持っているランドロスはヤドランが重いので、そこをもう少し厚くしたいです。

長くなりそうなんでここで一旦切ります。
次は色んな雨の対策パターンに対してどうするのがいいかとかを色々書こうと思います