対戦から学ぶその1
【対戦相手のレーティング】1912
【こちらのPT】ライコウ@チョッキ キノガッサ@毒々玉 ラティアス@防塵ゴーグル ヒードラン@ゴツゴツメット ツボツボ@レッドカード ハッサム@ハッサムナイト
【対戦相手のPT】サンダー クレセリア テラキオン バシャーモ ニンフィア ハッサム
【こちらの選出】ライコウ・ラティアス・ハッサム
【対戦相手の選出】テラキオン@?・バシャーモ@珠・ハッサム@ナイト
【対戦結果】負け
【対戦ログ】
ターン数 | こちらの行動 | 相手の行動 |
---|---|---|
初手対面 | ライコウ | テラキオン |
1ターン目 | 先・ボルトチェンジ→ハッサム | 後・岩石封じ急所 |
2ターン目 | 先・バレットパンチ | 後・瀕死→バシャーモ |
3ターン目 | 先・交代→ラティアス | 後・飛び膝蹴り |
4ターン目 | 後・電磁波 | 先・守る |
5ターン目 | 後・流星群 | 後・交代→ハッサム |
6ターン目 | 先・交代→ハッサム | 後・メガシンカ剣の舞 |
7ターン目 | 先・虫食い | 後・羽休め |
8ターン目 | 先・剣の舞→瀕死→ライコウ | 後・泥棒急所 |
9ターン目 | 先・10万ボルト | 後・泥棒 |
10ターン目 | 降参 | × |
【考察】
バシャ+ハッサムの対応が不十分であることが露呈した試合。これがバンギならば電磁波を入れた後ガッサの起点にするという筋も立てられたが、バシャハッサムの並びが厳しい。
吠えるラティアスはバトンバシャ・アタッカーバシャの両方に対して働ける駒ではあるが、その後ろにいるのがバンギでなくハッサムだと剣舞バレパンでガッサが縛られるため、回答を作れていない。
また、こちらのメガハッサムは叩き落すを採用しており、今回の相手のように泥棒を採用しているメガハッサムが相手だと苦しい。
こちらの選出の意図としては、ハッサムを主軸としてとらえ、サンダーに対してはライコウを投げて電気の一貫を利用して削っていき、バシャーモはアスで対応するというもの。
特にライコウはサンダー対面を作れれば受けられるのはクレセとニンフィアなので、そこをハッサムの起点にしようというものだったが、サンダーニンフィアではなくバシャハッサムが手薄になってしまっていた。ライコウの選出と7ターン目の虫食いが失策。まずハッサムはミラーで勝つつもりでいたが、こちらが叩き落とすに対して相手は泥棒持ちなので、相手が有利であり、それでもワンチャン狙うなら7ターン目は剣の舞以外の選択はありえなかった。
結果としてはサンダーが重い形になるが、ハッサムラティアスヒードランの形がベストだったか。ただその場合でもラティアスには自己再生や羽休めといった回復技がないとバシャーモに削られきってしまう可能性が高い。バシャーモを意識するのであればサイキネ電磁波吠える再生にするべきか?
【対策PTモデル】
サンダーの型がわからないが、スイクンやマリルリ、メガシンカではフシギバナ(めざ炎)あたりがいると対処しやすそうなPTではある。
スイクンやマリルリならばステロガブ+スイクンorマリルリ+ヒードラン
フシギバナではフシギバナ+三日月の舞or癒しの願い要因+ヒードラン
といったような形であれば比較的安定して勝てるのではないだろうか。
スイクンやマリルリはサンダーが怖いので、ステロが撒けて電気を無効にできるステロガブと組み合わせる。特にスイクンはサンダーが眼鏡だった場合に、ガブをなんらかの技でサンダーに突破させれば恰好の起点となる。そうでない場合もガブが岩石封じを入れることができれば上から瞑想を積めるようになり、眼鏡以外のサンダーは火力にあまり振っていないゴツメのものが多いこともあって、有利に進めることができるだろう。
フシギバナは草技ヘド爆めざ炎光合成で考える。対面でならばそこまで不利ではないポケモンが多いが、過労死しそうなため三日月の舞や癒しの願いが使えるポケモンがほしい。それらのポケモンはハッサムに弱く、フシギバナ自身もめざ炎を持っていてもハッサムにそこまで強いというわけではないので、ヒードランかファイアローがほしいが、サンダーのことも考えるとヒードランが適切か。
というわけで、PTモデル
どちらも今回の対戦で有用だと思われる勝ち筋を盛り込みつつ、テキトーに6匹組んだもの。PTモデルは今回と同じように各PTに対する有利な3匹の組み合わせを考えつつ改善していく。