情弱整形外科医の対戦日記

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バシャエルフ

ぼちぼち実習もまた始まるので、シーズン5は一足先にゴール。
最高レート2030、最終レート2004でした。
今回はシーズン5で主に使用していたバシャエルフ軸のPT紹介です。
一覧

ポケモン 持ち物 性格 特性 技1 技2 技3 技4
バシャーモ ナイト 意地っ張り 猛火→加速 フレアドライブ 馬鹿力 叩き落とす 剣の舞
エルフーン 食べ残し 臆病 悪戯心 ムーンフォース アンコール 宿木の種 身代わり
ガブリアス 気合の襷 無邪気 鮫肌 流星群 地震 岩石封じ ステルスロック
ライボルト ナイト 臆病 避雷針→威嚇 10万ボルト ボルトチェンジ 火炎放射 めざパ氷
スイクン ゴツメ 図太い プレッシャー 熱湯 凍える風 めざパ炎 吠える
ギルガルド 弱点保険 意地っ張り バトルスイッチ 影うち アイアンヘッド 剣の舞 キングシールド

個別解説
バシャーモ@ナイト

努力値:28-236-4-0-12-228
実数値:159-231-101-*-102-149(メガ前129)
調整:

    1. H;16n-1
    2. BD;ポリゴン2との対面で舞うことも考えられるので、ダウンロード対策としてD>Bに
    3. S;初速がS1ランクダウンの最速ゲッコウガ抜き

最初はもう少しSを押さえてHA気味に振っていたのですが、S1ランクダウンのゲッコウガメガシンカ前の状態で抜いていないとダメだということに気がつき振り直した。
技も当初は雷パンチを採用していましたが、壁を張る構築ではないためマリルリファイアローに刺さる技を持っていても、先制技で縛られあまり活きないという点、ガルクレセドランといった構築に出して行きたいという点からこの構成に落ち着きました。
ちなみに守るを採用する気は一切ありません。
基本的にこのPTのやりたいこととしては
ステロ撒く→バシャーモ投げて一回攻撃する→処理しに来たやつをスイクンエルフーンで受けて起点にする→こご風・アンコールを使って再度起点を作りバシャーモ無双
という流れなので、これに一番合うのはこの構成でした。

エルフーン@食べ残し

努力値:204-0-224-4-4-68
実数値:161-*-134-98-96-159
調整:

    1. H;16n+1
    2. S;ワルビアル抜き
    3. B;残りぶっぱ

バシャーモと相性補完がよく、起点を上手く作れば1体持っていき、身代わりアンコで
バシャーモの起点も作れるいい子。
ただ、ダメージソースが宿木になりTOD仕掛けられることが多々あってめんどくさかったことや、メガフシギバナに無力な割にヘドロ爆弾がバシャーモにそこそこいいダメージ入る点など、課題も多い。
攻撃技は草技にしてもいいかなと思う場面もありました。
挑発を入れる人もいるのでしょうが、僕は攻撃技かコットンガードを入れたいです。
身代わりアンコからの剣舞バシャーモはなかなかいい感じなので一度使ってみてください。


ガブリアス@気合の襷

努力値:0-92-0-164-0-252
実数値:183-162-115-121-94-169
調整:

    1. AC;なるべくAに振る配分で、相手のHBD4振りまでのガブを封じ+流星群で確定
    2. S;安定の最速

相性のいいステロ撒きは何かな―と色々試してみて、まだワルビアル・霊獣ランドロスを試してないのですが、今のところ一番いいのがこいつ。
バシャーモを使う上で、やはりスカーフガブリアスの存在は脅威なので自分で処理できるかスカーフを叩き落とすことができるというのは必要であると感じました。
また、ボルトチェンジで逃げられるのもよろしくないので電気無効も必要だとアーケオスを使っていた時に感じました。
とりあえず手持ちに個体が既にいたこいつを採用しましたが、そこそこの働きをしてくれました。
ガブリアス・霊獣ランドロスワルビアルはどれも一長一短で、どれでもいいと思います。

ライボルト@ナイト

努力値:32-0-0-204-20-252
実数値:149-*-100(80)-181(151)-103(83)-205(172)
調整:

    1. S;最速
    2. HD;ステロ+ゲンガーのヘド爆耐え
    3. C;残り

アローとマリルリが同時にいると流石にバシャーモの選出はしたくなく、化身ボルトも電磁波を考えると選出が躊躇われるので、その3枚に強いメガシンカということでの採用。
最初は陽気ガブの地震耐えのテンプレ配分を使っていたのですが、耐久も火力も中途半端であまり活きない調整だと感じたため、よりCよりの配分に変更。
シンカ前の特性ですが、避雷針を発動させることがあまりなく、逆にトレースされてC1ランクアップのメガサーナイトとかいう化け物を生み出してしまうこともあったため、特性カプセル使って静電気にしてやろうか悩んでいます。
スイクンがガルーラを単体で見るのは少し厳しいところがあるので、威嚇ボルチェンのできるこいつはそれなりの働きをしてくれました。

スイクンゴツゴツメット

以前の記事のこいつのハイドロポンプを熱湯にしました。
PT的にガルーラにステロやライボルトボルトチェンジなんかが入ってることが多く、HP満タンのガルーラを相手にすることが少なかったので火力よりも安定性と火傷ワンチャンの残る熱湯の採用。

ギルガルド@弱点保険
←すみません強がりました通常色使ってます
努力値:188-236-28-0-4-52
実数値:159-220-174-*-171-87
調整:

    1. HB;意地ガブの地震確定耐えに少し上乗せしてA4ランクアップ時の不一致イカサマをシールドフォルム時に確定耐え
    2. S:残りで4振り65族抜き

Aをあまり削りたくなかったので耐久からSに回しました。
Sはここまで振っているとほとんどのニンフィアに抜かれることはありませんでした。
ステロを撒いた後のギルガルドの性能は目を見張るものがあったが、サンダー・スイクンあたりが重かったです。
特にサンダーはD振りの毒持ちだとライボルトは返り討ちになるため対処が難しかったです。
また、図太いバナが増えているのか、宿木から舞アイヘ+影うちを耐えられることもしばしばあったのはきついものがありました。

総括
カババナの並びが尋常じゃなく辛く負ける未来しかみえなかった。カバルドンとかいうポケモンステロ込みでバシャーモの舞馬鹿力耐えてくるの本当にずるい。
エルフーンがバナに有効打ないし、かといってライボルト軸で行ってもバナキツイから詰んでる感半端ない。
ヤドランやクレセリアバシャーモを見てる構築にはめっぽう強く、穴埋めとしてもライボルトの機能していたので、メガシンカの組み合わせとしてはいい感じなのだと思う。
並びとしては気に入ったので、シーズン6でも細部を詰めていきたいです。